機体解説

“ソロ星”の先住民“第６文明人”の手で造り出された巨大ロボット。
メインパイロットはユウキ・コスモ。
“ソロ星”の第1発掘現場で地中から発見された。その頑強な装甲は“イデオ・ナイト”と呼ばれる未知の金属によって構成されている。
ソル・アンバー、ソル・バニアー、ソル・コンバーの３機のメカが合体して成立する。各メカに搭載されたAFエンジン（原子核融合エンジン）によって駆動するが、各ブロックに分散したイデによる未解明の動力系が本来のメイン・エンジンとなる。ソロ星科学庁によって復元、取り付けられたサブ・コントロールシステムによって通常は操作されるが、時に“イデ”がコントロールすることもあった。
その強大な力ゆえにバッフ・クランから“イデ”の巨神と呼ばれ、恐れられる。

イデオン合体時には頭部、腕部となるメカ。
イデオンを構成するメカの内で最速を誇る。新たに装備されたグレン・キャノンなど多彩な武器を有し、強大な攻撃力を誇る。

ソル・アンバーの戦闘機形態。
イデオンを構成するメカの内で最速を誇る。新たに装備されたグレン・キャノンなど多彩な武器を有し、強大な攻撃力を誇る。

イデオン合体時には胸部、腹部となるメカ。
重戦車形態のイデオ・ノバ時、地上では45度までの登坂力を持ち、高速飛行も可能。ソル・アンバーに次ぐ戦闘力を誇るが、イデオ・ノバに変形しないとミサイル・ポッドやグレン・キャノンが使用できない弱点も持つ。

ソル・バニアーの重戦車形態。
地上では45度までの登坂力を持ち、高速飛行も可能。ソル・アンバーに次ぐ戦闘力を誇るが、イデオ・ノバに変形しないとミサイル・ポッドやグレン・キャノンが使用できない弱点も持つ。

イデオン合体時には腰部、脚部となるメカ。
搭載武器は他の２機に劣るものの、分離アタックによる単機行動ではその頑強な足を用いた攻撃で敵重機動メカを撃破する。

ソル・コンバーの爆撃機形態。
搭載武器は他の２機に劣るものの、分離アタックによる単機行動ではその頑強な足を用いた攻撃で敵重機動メカを撃破する。